・モデム:¥10000〜¥30000・特殊なドライバを必要としない事・消費電力が小さい事*少ないPDAの電源をできるだけモデムの為に消費しないようしましょう。*一般回線用カードモデムの消費電力は大きなものです。一方PDC用カードモデムは総じて消費電力が小さい様です。*あまり手に入らなくなっていますが、シリアルポート経由のモデムは自ら電源を確保する構造なのでPDAには便利です。・あまり高速ではない事*海外ローミングやPDC経由は14.4kbpsが限度です。56kなんて消費電力が増えるだけで無意味です。
・ケーブル類:¥500〜¥4000
・モジュラーケーブル(電話線)は1対以上必要*モジュラーケーブルは、特殊なものでなくとも家庭用でかまいません。2m程度は欲しい物です。ホテルの電話機に差しこんだりして使います。・PDC,PHSモデム用専用ケーブル*それぞれのモデムに添付されているケーブルです。
・モデムセーバー:¥6000〜¥9000*電話回線の生死確認や極性反転、負荷電流検出などに使用します。虎の子のモデムを壊さないようにするための必須アイテムです。
・電源トランス(海外):¥3000〜10000・100Vの日本以外で使用するには変動の大きい電力事情も考えて安定化回路入り電圧変換用のトランスが必要。・100−120V、200−240V両用である事*海外仕様のACアダプタを装備しているPDA(PC)の場合、アダプタのトランスは対応していても、トランスから電源プラグまでのケーブルが100V仕様の場合があります。長時間使うと熱を帯びる事もあるので、事前にケーブルを買うかトランスを使いましょう。・電源変換プラグ(海外):¥1000〜¥3000・国毎に、日本のプラグへ変換できるプラグを用意する事
*成田でも購入できる国別のプラグでよいのですが、去年末くらいに1個でほとんどのプラグ形状をカバーするユニバーサルプラグがロードウォーリアブランドで販売されています。ヨーロッパ周遊などプラグ種別が色々ある海外モバイルにはうってつけです。
・モジュラー変換プラグ(海外):¥1000〜¥3000・国毎に、日本のプラグへ変換できるプラグを用意する事*これは専門ショップで入手しておきましょう。USと日本は同じですが、UKは違います。UKのヒースロー空港の電気屋さんでは変換プラグをみかけました。