3.使用例
1)出発前
・アクセスポイントの確認
・海外へ行く場合は電源プラグ、電話モジュラの形式を調査#AT&Tのページで確認しましょう!http://www.att.ne.jp/hamihami/gr/
・忘れ物が無い様にチェックリストでチェック
・バッテリの充電と乾電池の準備 #単3電池はどこでも手に入りますが、単4、5、006P等入手できない場合があります。注意!!
・未設定の機器は事前に必要なソフトウエアのインストールと共におこないましょう。#ソフトウエアによっては外部デバイスやWWWからのダウンロードを必要とする場合が多くあるので事前によく確認しましょう。
・海外のアクセスポイントの動作をどうしても事前に確認したい場合は、KDD経由で接続を試すのが妥当です。
2)国内
・携帯電話(PDC)、PHSの場合
 ・PDAの通信設定を移動したもよりアクセスポイントへ変更#電話番号の変更が不要なローミング系のプロバイダやPDC,PHSの定額制度を用いている場合は不要です。
 ・携帯電話(PDC)やPHSの場合は、PDC(PHS)用カードモデムをPDAにセットしダイアルアップにて接続します。
・ホテルやグレ電の場合
 ・電話回線用のモデムは電力を食います。従って、PDAのバッテリに十分な余裕が無い場合は、ACアダプタをセットし電力のバックアップをおこないます。#おすすめはしませんが、電話ボックス以外のグレ電は必ずACコンセントそばにあるのでテーブルタップなどで分電して給電します。ちなみに充電ポイントとしては、便座ウォーマのある個室、自販機のわきなどでさりげなくおこないましょう^^;
 ・PDAの通信設定を移動したもよりアクセスポイントへ変更し、外線発信の0を追加します。#電話番号の変更が不要なローミング系のプロバイダの場合は不要です。#ホテルの外線発信は大概0ですが、確認しましょう。・モデムセーバで電話回線の生死確認をします。#ホテルの電話はあまり問題ありませんが、グレ電の場合アナログポートの意味が判らない愛煙家によって焼かれていて使えない場合が多々あります。
 ・モジュラケーブルでポートとPDAをつないでダイアルアップにて接続します。